2009年03月29日

トゥクリップ・アンド・ストラップ

WIRED VISIONのビンディングペダルの記事を見て気になっていたので、いつもお世話になっている自転車店で最近強く踏み込むと滑るチェーンのメンテナンスをして貰いがてらビンディングペダルについて聞いてみる。
記事でも完全に靴をペダルに固定するビンディングペダルと靴をペダル上のサンダル状の器具にはめこむだけの簡易なトゥクリップ・アンド・ストラップの違いに触れられていたが、初心者はいきなりビンディングペダルを使うより簡単に外れるトゥクリップ・アンド・ストラップで慣れる方が良いということだった。
また、ビンディングペダルは器具や専用シューズで2万円以上もかかるのに対し、持ってきて頂いたトゥクリップ・アンド・ストラップの器具の値段を見ると大分お手軽だった。
お店の方のご好意でご自身が実際に使っているビンディングペダルを見せて頂いてシューズも履かせて頂くことが出来た。
しかし、結構自転車を降りて歩き回るので専用のシューズを使用する器具は厳しいと思っていたので、結局トゥクリップ・アンド・ストラップを購入することにして早速装着してもらう。装着代も含めて1600円程度で済んだ。
お店の方に使い方を教えて頂いた。停止状態で右足先をトゥクリップに入れて、走り出してから左のペダルを引き上げて左足先をトゥクリップに入れる。
漕いでいると足が若干窮屈に思えたが大分走ってから原因に思い至る。今までは足裏の真ん中辺りがペダルに当たる位置にあったが、こんどは足裏の前半がペダルに当たる位置になったため、その分足を動かす範囲が狭くなっているようだ。
多少負荷のかかる状況でないと今までとの違いを体感出来なそうなので、最近何度か走っている狭山丘陵沿いの道を走ってみたが慣れていないせいか今日のところはあまり違いを実感出来なかった。
信号で止まって走り出すときに左足のトゥクリップをはめるのにもたついたりするとまだちょっと焦る。
posted by Steven at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記