遅まきながらGoogle Maps APIを使ってみることにした。
自分のサイトでGoogle Mapas APIを使用するにはまず登録ページに登録してAPIキーを取得する必要があるが、このとき登録するURLについて注意が必要だった。
古い資料にはAPIキーは登録したURLと同じ階層でしか使えないと書いてあるが、現在は登録したURLの階層下でも使用出来るようだ。
また、http://www.hoge.netとhttp://hoge.netの両方で使用したい場合はhttp://hoge.netの方で登録する必要があるようだ。
深い考えもなしに最上位のディレクトリ(hoge.net)で登録してしまったが、1日の要求制限の関連などであえて階層下の個別のディレクトリ毎に登録するのもありかも知れない。
(脱線するが、Googleのシステムを考察した西田圭介著「Googleを支える技術」P.244で2005年の終わり頃からGoogleに導入された検索エンジンの基盤システム「BigDaddy」の機能としてwww.example.comやexample.com等が同一と判断された場合に同じデータとして扱う「URLの正規化」について触れられているが、APIキーの有効範囲もこの辺りの実装と関連しているのだろうかなどと考えると面白い。)
2009年04月06日
2009年04月04日
多摩湖
2003年から実施されていた多摩湖の堤体の強化工事が終わって4/3に堤体強化工事完成式が行なわれたとのことなので早速見に行ってみた。
堤防を含む狭山公園は工事中立ち入り出来ない区域が多かったが、既に全域が開放されているようだ。
まず、武蔵大和駅近くの狭山公園入り口から堤防下に通じる砂利道が舗装されていたのが目に付いた。
公園入り口から右に上っていったところにある広場や広場から下ったところにある通称「たっちゃん池」はそれほど変わっていない様子だった。
堤防下の桜の植えられている広場は主要部分の桜は温存されているようで花見をするには問題がないようだ。堤防下から西武遊園地の方へ上り、堤防上に上ると多くの人が散策していた。
堤防上の歩道は大分様変わりしていた。従来堤防の途中から堤防下に下りる道はなかった筈だが、新たに数箇所木製に見える階段から堤防下に下りられるようになっていた。何箇所かベンチも設置されていた。
堤防の武蔵大和側が以前より大分整備されていて、明治大正の建物のような趣のある取水塔の大分近くまで行けるようになっていた。武蔵大和側から一般道に出る出入り口の車止めが明らかに自転車が入れないような設計になっているのは、傍若無人な自転車を締め出して堤防上をゆったり歩いて貰いたいとの配慮かも知れないが、どのみち西武遊園地側からは自由に進入出来ることもあり、ちょっと微妙だった。
堤防を含む狭山公園は工事中立ち入り出来ない区域が多かったが、既に全域が開放されているようだ。
まず、武蔵大和駅近くの狭山公園入り口から堤防下に通じる砂利道が舗装されていたのが目に付いた。
公園入り口から右に上っていったところにある広場や広場から下ったところにある通称「たっちゃん池」はそれほど変わっていない様子だった。
堤防下の桜の植えられている広場は主要部分の桜は温存されているようで花見をするには問題がないようだ。堤防下から西武遊園地の方へ上り、堤防上に上ると多くの人が散策していた。
堤防上の歩道は大分様変わりしていた。従来堤防の途中から堤防下に下りる道はなかった筈だが、新たに数箇所木製に見える階段から堤防下に下りられるようになっていた。何箇所かベンチも設置されていた。
堤防の武蔵大和側が以前より大分整備されていて、明治大正の建物のような趣のある取水塔の大分近くまで行けるようになっていた。武蔵大和側から一般道に出る出入り口の車止めが明らかに自転車が入れないような設計になっているのは、傍若無人な自転車を締め出して堤防上をゆったり歩いて貰いたいとの配慮かも知れないが、どのみち西武遊園地側からは自由に進入出来ることもあり、ちょっと微妙だった。