自作パーツが届いた。
DF-85の箱は予想通り大きかった……。
CPUとヒートシンクの取り付け
Core i7の箱を開封すると巨大なヒートシンクが出現した。ほとんど金属製で重量感あふれる代物だ。
CPUはおまけのように脇に添えられていた。
このCPUの発熱のためにこのように巨大なヒートシンクが必要になるのだが。
しかも、ネット上の情報ではこのヒートシンクでも力不足で別売のFANを購入することが推奨されていた。
グリスはヒートシンクのCPUとの接触面に塗布されている。
これも別売品で代替することが推奨されていた。
とりあえずどちらも添付品をそのまま使うことにする。
CPUをマザーボードに取り付ける際には固定のためにレバーを押し下げるのに異常に力が必要で心配になった。
ヒートシンクは考えなしに取り付けたら電源コードがマザーボードのCPUファンの端子に届かず、付け直す羽目になった。
メモリの取り付け
メモリはなかなか端子に挿さらないイメージがあったが、予想通り今回も簡単には挿さらなかった。
マザーボードのケースへの取り付け
ケースを立てたまま取り付けようとしたがどうしてもうまくゆかなかったので
ケースを横倒しにして取り付けた。
ビデオカードの取り付け
HD-583X-ZNFVは長かったが厚みもかなりのものだった。
使用するPCI-EXPRESSのスロットは2つだが直下のスロットもカードの厚みが邪魔になって使用出来ない。
また、出力端子用の窓も直下と2段使用する。
更にビデオカードには6pinの電源端子を2つ接続することになる。
パーツの中でも圧倒的な存在感だ。
電源の取り付け
電源はケースの仕様でケースの床に取り付ける。
超力2プラグイン SPCR2-850Pでは電源のFANが上を向くことになる。
これではマザーボード周りから部品が落ちたらFANを直撃だ。電源の選択を誤ったか……。
ドライブの取り付け
光学ドライブを5インチベイに
HDDをフリートスワップベイに取り付けた。
光学ドライブはいちばん上の5インチベイに取り付けようとしたがケースの上面手前のFANと干渉して無理だった。
FANを撤去しようとも思ったが復元可能な状態で取り外すのは難しそうだったので断念し、
仕方がないので上から2段目の5インチベイを閉鎖している金属製の板を「ちぎり」取ってここに設置した。
各種ケーブルの接続
ケースから出ている電源やAUDIO等各種ケーブルをマザーボードに接続する。
マザーボードのマニュアルでは接続端子に+-の区別があるものがあったが、
ケーブル側の端子を見ても+-がどちらか判然としないので困る。
ネットで調べると特に区別しなくても大丈夫のようだったので適当に接続してしまう。
まあ、間違えて深刻な事態になるならちゃんと表記するだろうということで……。
次にSATAケーブルでドライブとマザーボードを接続する。
最後に電源ケーブルを各デバイスに接続する。
これでとりあえず、組み立てが完了した。次はOSのインストールだ。
2010年07月11日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/39572291
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/39572291
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック