深夜に注文して翌々日にはハンディGPSが届いた。
64MbyteのmicroSDカードが付属していて50610円(税込)、すぐに使用出来るように電池を付けてくれていたのがうれしかった。
本体はちょうど手の中に納まる大きさで起動してみるとなかなか精細なカラー画面が良い。
地図を見ると現在地はGARMIN台湾になっている。
翌日、所用で出かける際に胸ポケットに入れて自転車で30分ほど走って目的地に着いたが、まだ地図は台湾を指していた。
初回の位置取得には時間がかかるようで、絶えず移動しているという条件もまずかったのだろうか。
家に戻り、玄関を入った途端に本体から「ピッ」という音が出たので見てみるといつの間にか位置取得が出来ていて屋内に入ったので衛星を捕捉出来なくなった通知だった。
地図を見ると最も詳細な表示にした場合に周辺の自治体は点で表示されているが、道路の表示はまったくない。
少なくとも近隣の新青梅街道や府中街道は表示されていない。
素の状態でナビゲーションシステムとして使うのはちょっと辛いようだ。
とりあえず位置取得は出来たのでPCへのデータ取り込みの方法を確認する。
Legend CxはUSBでPCと接続するが、付属のソフト「Trip & Waypoint Manager」をインストールしないと
USBドライバも入らないようなので早速インストールする。
このソフトでトラックログを取り込んだものの標準的なテキストデータとしてファイルに出力する方法が判らない。
どうやら高名なソフト「カシミール3D」がログの出力に対応しているようなので早速インストールしてLegend Cxからデータを取り込んでみる。
GPSデータエディタで「トラック」を選択し、保存したいログを選択して「選択したGPSデータの書き出し」で「ファイルの種類」に"POT"等の形式を選択して保存すれば良いようだ。
このように高機能なソフトウェアをフリーで公開されている方がいらっしゃるのは素晴らしい。
ここまで確認してまた自転車で出かけてみる。
出てすぐに現在地は取得出来たようだが、たまに「ピッ」と音がするので衛星をロストすることがあるようだ。
あとで確認したところ、やはりログがかなり飛び飛びになっていた。
周囲に低層住宅しかないようなところでもあっさりロストしている。
日曜日に移動の軌跡を電子国土の地図上に表示するWebページを作ってみた。
2006年06月24日
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