2006年07月02日

ハンディGPSを使ってみる3

 eTrex Legend CxではmicroSDカードが使えるので先週カードリーダを買った。
仕事の休み時間に新宿東口のヨドバシカメラに行って慌しく売られている中で最も多くの種類のカードを読み込める(と思われる)カードリーダを選んで買ってきたが、帰宅して良く見るとmicroSDカードは専用のアダプタを使用しないと読み込めないとのことだった。
早速、このアダプタについてヨドバシカメラのWebサイトで調べてみるとバッファローから2種類のアダプタが出ていて、どちらも480円で販売されている。microSDカードをそれぞれSDカードとminiSDカードに変換するアダプタだった。ついでにちょっとカードリーダについて調べてみるとmicroSDカードをアダプタなしで読み込める商品は見つけられなかった。
先週末、立川に行った際にいちおうビックカメラで店員さんに聞いてみたら、どこからか探してきてくれたので、ヨドバシカメラと同じ480円でminiSDカードへの変換アダプタ(RMSD-A/MIN)を購入した。
帰宅してLegend Cxに入っているmicroSDカードを読み込んでみると何もデータが入っていないようだった。
予想はしていたがデフォルトでは本体内にデータが保存されるようだ。
しかし今までLegend Cxを使った限りではmicroSDカードの使用について特に設定項目はないようだった。
ファームウェアのアップデートが必要なのかも知れない。
今後の課題としておく。
posted by Steven at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年06月28日

ハンディGPSを使ってみる2(6/24)

 先週末もハンディGPSを持って自転車で出かけてみた。
東村山市の自宅から自転車で30分程度の立川への所用であったが、残念ながら往路は座標を取得出来ていなかった。
復路は立川駅近くの多摩都市モノレール下の見晴らしの良い所で座標を取得出来ているのを確認してから出発したが、帰ってから確認するとトラックログは15分弱で31のポイントを取得した後で途切れていてそのあとはまとまったデータを取得出来ていなかった。
夜、先週作成したトラックログの軌跡を電子国土の地図上に表示するWebページに各ポイントでの時刻表示を追加してみた。
Stevenの"eTrex Legend Cx AP版"の設定ではTime Zoneは"Tokyo"、UTC Offsetは"+09hrs00min"となっているが、ログの時刻はUTCになっているようなので地元時間に変換するようにした。
日本語版の製品ではログの時刻は日本時間になるのかも知れない。
トラックログでまとまった最後のデータが取れていた場所を地図上で確認すると高い塀のある工場脇の細い路地に入る直前だった。
posted by Steven at 00:52| Comment(72) | TrackBack(0) | 日記

2006年06月27日

株主総会

 今日(6/26)はバンダイナムコホールディングスの株主総会だったが平日なので行けなかった。
Stevenは旧ナムコからの株主だが、去年までのナムコの総会は休日開催だったので毎年足を運んでいた。
ナムコの総会は親しみやすい雰囲気で、家族連れも多数来場していた。
親睦会場ではケーキやドリンクが振舞われ、ゲームの試遊台が並び、マスコットキャラが歌って踊っていた。
総会に出席するとナンジャタウンのチケットも貰えた。
バンダイとの合併後最初の今年は平日開催で会場も大田区産業プラザから新高輪プリンスホテルに移ったが、
出席した人の感想を見るとやはり大分雰囲気が変わったようだ。
今年はナンジャタウンのチケットに加えてバンダイの車のプラモデルを貰えたらしい。

posted by Steven at 02:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2006年06月24日

ハンディGPSを使ってみる(6/15〜6/17)

深夜に注文して翌々日にはハンディGPSが届いた。
64MbyteのmicroSDカードが付属していて50610円(税込)、すぐに使用出来るように電池を付けてくれていたのがうれしかった。
本体はちょうど手の中に納まる大きさで起動してみるとなかなか精細なカラー画面が良い。
地図を見ると現在地はGARMIN台湾になっている。
翌日、所用で出かける際に胸ポケットに入れて自転車で30分ほど走って目的地に着いたが、まだ地図は台湾を指していた。
初回の位置取得には時間がかかるようで、絶えず移動しているという条件もまずかったのだろうか。
家に戻り、玄関を入った途端に本体から「ピッ」という音が出たので見てみるといつの間にか位置取得が出来ていて屋内に入ったので衛星を捕捉出来なくなった通知だった。
地図を見ると最も詳細な表示にした場合に周辺の自治体は点で表示されているが、道路の表示はまったくない。
少なくとも近隣の新青梅街道や府中街道は表示されていない。
素の状態でナビゲーションシステムとして使うのはちょっと辛いようだ。
とりあえず位置取得は出来たのでPCへのデータ取り込みの方法を確認する。
Legend CxはUSBでPCと接続するが、付属のソフト「Trip & Waypoint Manager」をインストールしないと
USBドライバも入らないようなので早速インストールする。
このソフトでトラックログを取り込んだものの標準的なテキストデータとしてファイルに出力する方法が判らない。
どうやら高名なソフト「カシミール3D」がログの出力に対応しているようなので早速インストールしてLegend Cxからデータを取り込んでみる。
GPSデータエディタで「トラック」を選択し、保存したいログを選択して「選択したGPSデータの書き出し」で「ファイルの種類」に"POT"等の形式を選択して保存すれば良いようだ。
このように高機能なソフトウェアをフリーで公開されている方がいらっしゃるのは素晴らしい。
ここまで確認してまた自転車で出かけてみる。
出てすぐに現在地は取得出来たようだが、たまに「ピッ」と音がするので衛星をロストすることがあるようだ。
あとで確認したところ、やはりログがかなり飛び飛びになっていた。
周囲に低層住宅しかないようなところでもあっさりロストしている。
日曜日に移動の軌跡を電子国土の地図上に表示するWebページを作ってみた。
posted by Steven at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

ハンディGPS購入の顛末(6/7〜6/14)

きっかけはCNETのブログで紹介されていた超小型GPSデバイスだった。
一見単なるUSBメモリだが、追跡したい対象に持たせるとその移動をGoogle Earth上で見られるということだった。
サイクリングに行ったときのルートを記録しておいてあとで地図上に表示してみたいと漠然と考えていたが、この商品ならそれを実現出来そうだと思った。
早速、商品紹介ページに飛んでみると$249.99と結構なお値段で、そもそも米国のサイトなので購入するのはたいへんそうだ。
考えてみるとこちらが必要としているのは移動の軌跡を保存し、それをPCで利用可能なデータとして転送する機能を持つ携帯可能な機器で、カーナビのように地図も表示出来れば尚良しという感じなのでそのような機器は既に存在していそうなものだ。
早速検索してみるとハンディGPSが登山、釣り、バイクツーリング、サイクリング等で使われていて、軌跡=トラックログを取得してPCの地図上に表示するという使い方も一般的なものであることがすぐに判った。
GARMIN社の機器がスタンダードの位置を確立しているようなので同社の商の販売サイトに足を運ぶ。
軌跡が取得出来て、座標や詳細な地図が表示出来て、出来ればカラーで・・・などと期待して見に行くと拍子抜けした。
前記の条件を全て満たす機種は10万円を超える。
GPSは大雑把に言って地図の表示の有無、カラーかモノクロか、英語版/日本語版といった要素で差別化されていて、日本語版でない場合は詳細な日本の地図が表示出来ないようだった。
当初の目的であるトラックログの取得から言えば、2万円台までで地図表示なしでモノクロ英語版の機種を購入するのが賢明と思われたが、やはり出先で現在地の地図が表示されないのは味気ない。
そこで思い切ってモノクロ・英語で比較的安価な3万円台の機種を買おうとも思うが、地図を表示出来る機種を買うのなら詳細な地図が表示出来る日本語版の方が良いように思われる。
モノクロ日本語版のレビューなどを見るとどうも発売されたのが大分前らしく、かといってカラー版は手が届く値段ではない。
そこで地図ありのカラー英語版ということになった。どうやら英語版用の日本の詳細地図も発売されているらしい(今のところ買う予定はないが)。そして価格と機能のバランスを考えて「eTrex Legend Cx AP(アジアパシフィック)版」をiiyo.netさんで注文した。
新しい物を買うとなかなかラフな使い方を出来ない性質なので当然のごとく液晶保護フィルムも買ってしまう。
思い立ってからここまで1週間かかった。
posted by Steven at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記